20151114_エリザベス女王杯(金)
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エリザベス女王杯
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■過去10年のデータ
□年齢
・勝率は、3歳>5歳>4歳 (6歳以上は勝利なし)
・複勝率は、3歳=4歳>5歳>=6歳(5歳と6歳の連対率は変わらない)
・7歳以上は馬券になったことがない。(0-0-0-5)
ふむ。フーラブライドは、6歳かぁ・・・。ちょっと早まったかなw
□馬体重
・440kg未満の馬は連対なし。
・520kg以上の馬も連対なし。
・460kg~479kgの馬が連対率/複勝率ともにイイ数字
・連対率が一番いいのは、500~519kg
■各馬○×ポイント(☆馬券になるなら)
01.パワースポット
○内枠。重馬場は特に問題ない。早い時計は持っていないので、雨が降るのは好材料。京都の成績も特に問題ない。
×騎手が乗り代わり。大野から四位。後ろから行くので、展開に左右されやすくなる。2200mは初(血統的にはいけそうだが)
☆ある程度、四位がいつもより前に出して、直線一気というスタイルなら。且つ雨希望。
02.クイーンズリング
○内枠 騎手がデムーロになったので、騎手のせいで出遅れることはない。
×実績として、内回りコースしか成績を残せていない。中3週の競馬が続いたためか軽い調教しかしていない。おそらく2000mがギリギリ。シュタルケ。
☆内回りが得意ということは、一瞬のキレ味はあるが、長くいい脚は使えないということ。先行して前目でじっと我慢して抜け出すのが理想。
03.フーラブライド
○内枠 騎手は引き続き酒井。前走は完全にたたきだが、7番人気で牡馬相手に5着(最後サウンズオブアースによられてなかったらもっと上位)、6歳とはいえ衰えていないと思う。1週前にしあがっている。
×6歳馬は、勝利がない。(連対は1頭。馬券内1頭)。不良までいくと、厳しいかもしれない。
☆G1の酒井は思い切って騎乗するはず。基本は、昨年より少し前目でより長い脚を使いたいはず。
04.リラヴァティ
○内枠 騎手は京都が得意な秋山。重賞では、7回出走して、そのうち6戦で、人気より上に来ている。馬券内にも4回(0-1-3-3) 2回使って、短期放牧をはさんでの理想どおりの臨戦過程。
×重馬場は得意ではないし、最近出遅れ癖がある。タッチングスピーチと2頭だしになるので、ラビット化する可能性もある。G1では馬券になったことがない。
☆逃げることができれば、持ち前の根性で粘ることはできるはず。スローペースに落とすのではなく、ハイペースでも可能だし、根性があるので、大敗しない。
05.タガノエトワール
○内枠 京都はこの馬は非常に強い。昨年の秋華賞では、4番人気で3着。1600mとはいえ、京都で久しぶりの勝利。たたき3戦目となり、状態はいいはず。1600万を2勝しているのはいい。
×今年も飛躍が期待されたが、暖かい季節はだめなようで、勝てていない。
☆差し脚だったが、ここ2戦は先行して結果を残していることを考えると、ここも先行するはず。
06.リメインサイレント
○内枠 父の血統から京都2200mは買い。距離もまったく問題ない。
×騎手が乗り替わり。小牧はテン乗り。ここはちょっと想定外かな。前走の重賞5着も、昔の主戦の柴山だからだろうし。
☆京都の下り坂を生かして、スピードにのって長くいい脚を使いたい。
07.シャトーブランシュ
○不良馬場では大きな力を発揮する血統。藤岡康太も引き続きのる。高速馬場での実績であがり最速もある。前走大敗しているが、基本叩き良化型なので、次はイイはず。
×良馬場なら用がないというわけではないが、マーメイドSは脚をためた結果。同じように捌けるか。55kg以上を背負ったことはない。
☆馬格は普通なので、56kgがどうのこうのということはないだろう。昨年のディアデラマドレと同じ乗り方をすれば、よいはず。
08.タッチングスピーチ
○内回りから外回りに変わるのは、大きな影響をあたえるはず。雨も血統的にはこなせる。騎手も引き続きルメール。
×状態維持。ただローズSがピークだったのは、間違いない。中3週の連続で調子があがっているか??ルメールは先行でこその騎手。
☆やはり外回りに適した直線一気になる。
09.フェリーチェレガロ
○京都2200mを勝利している、ラキシス以外の唯一の馬。52kgとはいえ、混合戦を勝利しているのは大きな強み。
×ダートを走っていて芝転向2戦のみ。(芝での実績はほぼないが、重賞5着。1600万条件勝利)。体重の変動が激しい。テンのりの和田。
☆前走は先行したが、重賞初挑戦は、後ろから行っていた、おそらく和田なら後ろから行くだろう。
10.ラキシス
○調教はよかった。騎手はムーア。京都の実績はNo.1。
×体重の変化が激しい。
☆なんだかんだで、先行するのか、後ろから行くのかわからない。
11.ウインリバティ
○3連勝中。本格化してきたのか。もともと京都は得意。松山騎手によって、目が覚めたか。坂がない小倉、京都は得意。
×とりあえず、急に本格化なのかが判断できない。都井岬S を見たときはつよかったけど。
☆おそらく先行するはず。逃げる馬がいなければ、逃げて、逃げる馬がいれば番手でというスタイルにはなる。
12.マリアライト
○重賞を制覇し、オールカマーでも5着。距離は問題ない。
×京都は初。馬格がないので、体重が減るようだと厳しい。輸送がある。
☆差し脚から、長くイイ脚を使えるので、そこは蛯名がうまくのるはず。
13.メイショウマンボ
○なし
×調教ですら、走る気配がない。それになお、ゴールを100m過ぎておい続けたのかは微妙。
☆先行するんだろうね。
14.ノボリディアーナ
○前走は、重賞制覇。
×距離が長そう。たぶん持たないんじゃないかな。ルメールは持つといっていたけど。
☆やはり後ろからいくことになるだろう。
15.ルージュバック
○調教はいい。桜花賞からオークスで天栄牧場で仕上げてきたのと同じように同じく天栄でしあげてきているはず。もまれず進められる外枠は願ったりかなったりだろう。
×オークス以来の出走となるのが、ネックになる。
☆外からゆっくり押し上げて、きさらぎ賞みたいな感じだろう。
16.スマートレイアー
○脚質転換。
×スタミナ。乗り替わり。
☆直線一気では届かない。脚質転換後のスタミナで届かない
17.シュンドルボン
○3.連勝
×外枠
☆先行したいこの馬にとってこの枠は厳しいかもしれない。ただ、15.ルージュバックにも影響しそう。
18.ヌーヴォレコルト
○外枠、安定感
×外枠、血統、成長なし。
☆インをツク競馬ばかりしてきたこの馬はやはりインに入ると思う。馬体も増えないし、成長がない。
それを踏まえて
◎03.フーラブライド
◯18.ヌーヴォレコルト
☆15.ルージュバック
▲04.リラヴァティ
△10.ラキシス
△05.タガノエトワール
△08.タッチングスピーチ